- サブスクライバ・データ・ストアは、最大127まで指定できます。
- アクティブ・マスター・データ・ストアとスタンバイ・マスター・データ・ストアは、同じLAN上に存在する必要があります。
- アクティブ・ノードとスタンバイ・ノード間の時間誤差は、250ミリ秒を超えることはできません。
- DATASTORE要素は必須です。
- 初期設定の場合、スタンバイ・マスター・データ・ストアの作成は、ttRepAdmin
-duplicate
ユーティリティまたはttRepDuplicateEx C関数を使用してアクティブ・マスター・データ・ストアを複製する方法でのみ行うことができます。 - 読取り専用スクライバは、スタンバイ・マスター・データ・ストアを複製することでのみ作成できます。スタンバイ・マスター・データ・ストアを使用できない場合は、アクティブ・マスター・スタンバイ・ストアを複製することで読取り専用サブスクライバを作成できます。
- フェイルオーバー後は、アクティブ・マスター・データ・ストアとスタンバイ・マスター・データ・ストア間でRETURN TWOSAFEレプリケーションが使用されていないかぎり、アクティブ・マスター・データ・ストアを複製して、アクティブ・マスター・データ・ストアから新しいスタンバイ・マスター・データ・ストアをリカバリできます。
- スタンバイ・マスター・データ・ストアおよびサブスクライバ・ストアでは、レプリケーション表に対して処理を実行できません。ただし、順序およびXLAブックマークに対する処理は実行できます。
- サブスクライバへのレプリケーションは、非同期モードでのみ可能です。
- ALTER REPLICATION文は、アクティブ・マスター・データ・ストアでのみ実行できます。アクティブ・マスター・データ・ストアでALTER REPLICATIONを実行する場合は、アクティブ・マスター・データ・ストアを複製してスタンバイ・マスター・データ・ストアを再生成する必要があります。また、すべてのサブスクライバを、スタンバイ・マスター・データ・ストアから再生成する必要があります。「アクティブ・マスター・データ・ストアとスタンバイ・マスター・データ・ストアの役割の入替え」を参照してください。